社労士は何をしてくれる?業務内容・できること一覧【2026年版】

目次

  1. 社労士(社会保険労務士)とは
  2. 社労士ができること・業務内容一覧
  3. 社労士にできないこと
  4. 社労士が活躍する場面
  5. 税理士・弁護士・行政書士との違い
  6. よくある質問(FAQ)
  7. まとめ

1. 社労士(社会保険労務士)とは

社会保険労務士(社労士)は、労働・社会保険に関する法律の専門家です。企業の人事・労務管理を支援し、社会保険・雇用保険の手続き代行や労務相談を行います。

社労士になるには

社会保険労務士試験(合格率5〜6%)に合格し、実務経験2年以上を経て社会保険労務士会に登録することで社労士として活動できます。


2. 社労士ができること・業務内容一覧

1号業務(書類作成・申請代行)

社労士の独占業務です。

業務 内容
社会保険手続き 健康保険・厚生年金の加入・脱退・各種給付申請
労働保険手続き 労災保険・雇用保険の加入・給付申請
助成金申請 各種雇用関連助成金の申請代行
就業規則の作成・届出 労働基準監督署への届出代行
36協定の作成・届出 時間外労働協定の届出代行

2号業務(書類の作成)

業務 内容
給与計算 毎月の給与計算・給与明細作成
雇用契約書作成 労働条件通知書・雇用契約書の作成
賃金台帳・出勤簿の整備 法定帳簿の作成・管理

3号業務(コンサルティング)

業務 内容
労務相談 労働法・社会保険に関する相談対応
人事制度設計 人事評価制度・賃金制度の設計支援
労使トラブル対応 問題社員対応・ハラスメント対策のアドバイス
法改正対応 法改正情報の提供・就業規則の見直し提案

3. 社労士にできないこと

  • 税務申告・確定申告: 税理士の業務
  • 登記・許認可申請: 行政書士・司法書士の業務
  • 訴訟の代理: 弁護士の業務
  • 建設業許可: 行政書士の業務

4. 社労士が活躍する場面

創業・採用時

  • 社会保険・雇用保険の加入手続き
  • 雇用契約書・就業規則の整備
  • 36協定の締結・届出

成長期

  • 給与計算の外注
  • 助成金の活用
  • 人事制度の構築

トラブル発生時

  • 労使トラブルへの対応
  • 労働基準監督署の調査対応
  • 残業代請求への対応

5. 税理士・弁護士・行政書士との違い

専門家 専門領域
社労士 労働・社会保険・人事労務
税理士 税務・会計
弁護士 法的紛争・訴訟
行政書士 許認可申請・書類作成

6. よくある質問(FAQ)

Q. 社労士と税理士は兼任できますか? A. 社労士と税理士は別の資格です。両方の資格を持つ専門家もいますが、一般的には別々に契約するのが普通です。

Q. 社労士に相談できることと弁護士に相談することの違いは? A. 社労士は労務管理・社会保険の予防・アドバイスが得意です。訴訟・法的交渉が必要な段階では弁護士が必要になります。まず社労士に相談して、弁護士が必要かどうか判断してもらうのがスムーズです。


7. まとめ

社労士は企業の人事・労務管理を支援する専門家です。社会保険手続き・給与計算・就業規則作成・助成金申請・労務相談など、幅広い業務を依頼できます。

「何を頼めるか分からない」という場合は、まず無料相談で社労士に現状を話してみることをおすすめします。


関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました